2015年9月25日金曜日

サイクリングレポート:甲府南インター-諏訪湖往復 ~その1

今までの最長のロングライドは富士五湖一筆書きの113km。今回はこれを上回る150kmクリアを目標にしてみた。
今までのロングライドでは、前半に何も考えず飛ばして、体力を消耗し後半に失速するケースが多かったため、
  1. コース取りは前半を登りなどが多く厳しいルートで、後半は楽ができるルートを選択
  2. 最初に飛ばしすぎないように、しっかりと計画を立てる。また、後から反省ができるように走行記録をつける。
  3. 補給食をしっかり計画的に取る。
を念頭において2週間前から計画。計画立てるのがおもしろかったりするんだよね~。あーでも無い、こーでも無いと妄想を働かせつつプラニング。

いろいろ考えた結果、甲府南インターチェンジ-諏訪湖の往復に決定。ルートラボによるとトータル170.9km、獲得標高で1424m。目標はクリアできる距離。




ルートラボの標高図でわかるように前半は登り中心で後半は下り中心。後半ヒーハーなおいらには理想的なコース♪ 早速詳細計画立案へ。

時間場所距離(km)標高区間距離区間獲得標高経過時間平均速度休憩時間備考
6:10曽根丘陵公園0255公園標高334m
7:50武川7-11着31.247731.202221:40:0018.72
8:00武川7-11発31.26110.001340:10:000.000:10
10:00茅野7-11着(バイパス横)65.891534.603042:00:0017.30最高地点標高
10:10茅野7-11発65.87810.00-1340:10:000.000:40
11:50諏訪湖一周おぎのや着96.576630.70-151:40:0018.42区間内最高標高
12:30おぎのや発96.57660.0000:40:000.000:15
13:20富士見7-11着110.994314.401770:50:0017.28道路反対側
13:30富士見7-11発110.99430.0000:10:000.000:10
15:10日野春ファミマ着137.761126.80-3321:40:0016.08
15:20日野春ファミマ発137.76110.0000:10:000.000:10
17:00甲府南IC着170.625532.90-3561:40:0019.74
合計&平均10:50:0015.751:25:00


こんな工程表作ってみました。
トータル11時間弱で170kmを走る計画。立派に見えるけど、実は前日まで朝7:00出発の18:00着予定でした。前日の夕方に「18:00は既に暗い。。。」ということに気がつき(今更かよ。。)、前日に急遽1時間スタート時間を繰り上げることに。結構バタバタです。
日の出、日の入り時間は要チェックですね。

平地および下りは19km/hくらいの速度、上りが多いところは少し落として17km/hくらいで設定。休憩を入れて全工程を平均速度15.75km/hで走りきる計画。
距離や高低差でどれくらい時間がかかるかのさじ加減がわからないので、まずは適当に数字を入れて、実際どれくらいの時間かかったのか比較検証するために実際の経過時間を記録することにしました。

朝5時にランド(河口湖山荘)を車で出発。出発地点の曽根丘陵公園に5:50くらいに到着。
曽根丘陵公園は甲府南インターの前にある公園で、予め駐車場の利用について電話で確認しておきました。園内にいくつか駐車場はあるのですが、インター側の駐車場や夜間クローズですが、山の上の駐車場は24時間オープンしているとのこと。
サイクリング目的での駐車でも構わないか聞いたところ、車の保障(車上荒らし等)はできないが停めてもいいとのことで、利用させてもらうことに。とても感じが良い方に対応してもらいました。
公園もとても広く、綺麗で今度時間があるときに、犬をつれてゆっくり回りたくなるような場所です。

10分でちゃっちゃと準備し、6:00に出発。6:10出発予定だったので、これで10分のアドバンテージを得たことになります。後々このアドバンテージが効いてきます。

曽根丘陵公園から国道368号へ、その後国道20号へ。早朝&日曜のため道はそれほど混んでいない。道幅(路側帯)もしっかりあり、走りやすい。一部高架になっている箇所があるが、そこは道幅も狭く少し怖い。下を行ったほうがいいかも。



甲府を抜けて、韮崎へ。このあたりから七里岩が始まる。富士見町までの約30kmくらい続く台地。20号沿いではこんな岩肌が見れる。 帰りはこの台地の上を下ってくる予定。



武川の7-11に予定より早く到着。このあたりの20号も路側帯、道幅はそこそこ広く走りやすく、日曜日なのでトラックも少ない。順調。 7-11の先から鳳凰三山を望む。
その後、白州を通過して、富士見峠へ。



ひたすら上り坂だけど、それほどの斜度はないため、おいらのような貧脚でも地道にいけばクリアできる。富士見峠あたりの写真だと路側帯を広げてくれてるのがわかりますね。そのため、このあたりも比較的走りやすいです。

富士見峠を越えてから茅野の7-11(坂室バイパスと20号が再度合流するところ)までの国道20号はというと。。。。 最悪。。。 ところどころ道が狭くなっていたり、路側帯がほとんど無かったり、そのためトラックに煽られたりと、結構怖いです。ここをうまく回避するルートを見つけたほうが良いかも。(特に帰り)

長くなったので、その2へ続く。







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