ホイール交換の方法は決まりました。次は部品です。
メイン部材のホイールですが、いろいろなメーカーがいろいろなホイールを出しています。その中で、シマノを選択しました。理由はアクセルシャフトの形状や構造、部品などの情報が豊富だから。実際問題、シャフトが簡単に入手できて、かつ交換が簡単にできる構造じゃないとちょっと素人には難しいかと思います。その点、シマノは情報が豊富。シマノのHPやいろいろな方のメンテナンスの記事など参考になります。
こんな感じの厳重な梱包で届いたのは、
シマノのWH-RS21-Black。
[#IMAGE|f0045283_11295284.jpg|201508/13/83/|mid|807|455#]
重量FR合計で1850gのエントリーモデル。実売価格で2万円前後かな。実はRS010という重量が1869gの一つ下のモデルがあり、価格は半分。でも重量はほぼ同じ。。。 悩みましが、RS21のほうがスポーク本数が少なかったり、スポークがエアロ形状(きし麺みたいな感じに平べったい)みたいになってたりで、かっこいいのでこちらを選択。見た目重要ですよね。
続いて添付品のチェック。まずはクイックリリース。
フロントだけ使用予定。(リアは幅が足りないので。。)
フリー側に入れるスペーサー。10速用としか書いていないが、シマノのHPには9速使用時にこのスペーサーを使うと記載あり。
交換用のアクスルシャフト。シマノのM10の146mmサイズを注文。
ノギスで2枚重ねて測ると、だいたい2.5mm。いい感じじゃん。(とこの時は思っていたが。。。)
念のためOLD(エンド幅)を測定。
やっぱり130mmくらいだね。これを135mmになるようにこれから改造していきます。
さて、以下はホイール重量の実測。いずれもクイックリリース無・リムテープ有の重量。
WH-RS21 | 7.4FX標準(Bontrager) | 差 | |
フロントホイール重量 | 784g | 915g | 131g |
リアホイール重量 | 1092g | 1175g | 83g |
フロントQR重量 | 59g | 95g | 36g |
リアQR重量 | 63g | 87g | 24g |
ホイール重量で214gの軽量化。QR(クイックリリース)で36gの軽量化。(リアは使わないので)
もう少し軽くかなと思ったけど、まあこんなもんですかね。
しかし、WH-RS21の重量が公表値とは違ってる。RS010とほぼ同じ重量(フロント、リアの重量比もそっくり)。間違ってRS010買っちゃたんじゃないかと二度見しましたよ。
次回は組み込み編。
0 件のコメント:
コメントを投稿