2016年1月23日土曜日

ジオメトリー

ケルビムから自転車のジオメトリー情報がきました。
体の採寸をして私にあったジオメトリーにしてもらっているので、特に変更点はありません。(というかそんな専門知識も無いし。。)
体の採寸以外に、利用シーンや乗り方などは以下のように伝えています。

  1. ロングライドに挑戦したい
  2. 坂道を楽しく登りたい
それで出てきたのがこのジオメトリー。




かっこいい。。。。

ホリゾンタルではなく、あえて4度のスローピングを入れています。
ホリゾンタル換算の実効トップチューブ長は525mm。
フロントフォークはセミベント(軽く曲がったフォーク)を選択。

Trex7.4FXのジオメトリーと比べてみました。参考にPanasonicのクロモリロードORC19の同サイズのものも載せています。

Trex7.4FXCHERUBIM StickyPanasonic ORC19
フレームサイズ17.5 inCustom530
シートチューブ444520530
シートチューブアングル(度)7474.374.2
ヘッドチューブ長130129.6114
ヘッドアングル(度)70.572.372
実効トップチューブ長548525528
ボトムブラケット高285
チェーンステー長445405405
オフセット504548
トレイル値7059.1
ホイールベース1057978.7979
スタンドオーバー735781
ステム長7090
BB下がり7068
BBーサドルトップ長690700

Trek7.4FXとCHERUBIUM Stickyとの大きな違いはホイールベースかと思います。Trek7.4FXのほうがStickyに比べて79mmくらい長いです。フレームだけ見ると、Trek7.4FXのほうが直進安定性は良さそうです。逆に言うと、Stickyのほうが小回りが利く、コーナーリングがクイックにできる、軽くダンシングができそう。というところでしょうか。

Trek7.4のほうがヘッド角は寝ています。また、チェーンステーもStickyに比べて長いです。すべてにおいて直進安定性を重視した設計のように思います。

一方、StickyのほうはPanasonic ORC19と比べるとロードバイクの標準にやはり近いですね。違うのはヘッドチューブ長がStickyのほうが15mmくらい長いことくらいかな。

17.5インチのTrek7.4FXの実効トップチューブ長は548mm。現在のステム長は途中で変更して70mm。単純に合計すると618mm。
設計してもらったStickyの実行トップチューブ長は525mm。最適なステム長は90mm。単純に合計すると615mm。ほぼ同じですね。ハンドルとサドル間の長さはそれほど変わらなそうです。

Trek7.4FXのサドルとハンドルの高さの関係ですが、若干(数センチ)サドルが高いくらい。一方Stickyでは70mm差。結構ありますね。乗り方を今までとは少し変える必要があるかもしれません。

ジオメトリー表を見て、想像をたくましくする今日この頃。納車が楽しみです。







5 件のコメント:

  1. 世界に一台だけの、自分専用なんですね。
    オーダーメイドならではですね。
    自分は当分はトレックに乗っていると思います。
    そろそろホイールを変えたいです。

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  2. 古賀様

    カラーリングなどもオリジナルのものが頼めますが、デザインの才能はないため展示車のカラーリングがかっこよかったので、そのままお願いしました。
    ホイールはTrex7.4FXの標準のものから変えるとずいぶん変わると思いますよ。改造が必要でしたが、シマノのRS21に変更したら軽さ、乗り心地とも大きく改善しました。

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    1. しうさんの以前のブログ記事を見て、自分もいつかRS21に変えたいと思っていました。
      用意するものとしては、スペーサーとシャフトですかね?
      近々変えたいと考えています!

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  3. 古賀さん

    おっしゃるとおりスペーサーとシャフト、それとグリス。スプロケットを外すのに特殊工具が必要だったかもしれません。がんばってください!

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    1. 了解しました!
      ありがとうございます!

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