体の採寸をして私にあったジオメトリーにしてもらっているので、特に変更点はありません。(というかそんな専門知識も無いし。。)
体の採寸以外に、利用シーンや乗り方などは以下のように伝えています。
- ロングライドに挑戦したい
- 坂道を楽しく登りたい
かっこいい。。。。
ホリゾンタルではなく、あえて4度のスローピングを入れています。
ホリゾンタル換算の実効トップチューブ長は525mm。
フロントフォークはセミベント(軽く曲がったフォーク)を選択。
Trex7.4FXのジオメトリーと比べてみました。参考にPanasonicのクロモリロードORC19の同サイズのものも載せています。
Trex7.4FX | CHERUBIM Sticky | Panasonic ORC19 | |
フレームサイズ | 17.5 in | Custom | 530 |
シートチューブ | 444 | 520 | 530 |
シートチューブアングル(度) | 74 | 74.3 | 74.2 |
ヘッドチューブ長 | 130 | 129.6 | 114 |
ヘッドアングル(度) | 70.5 | 72.3 | 72 |
実効トップチューブ長 | 548 | 525 | 528 |
ボトムブラケット高 | 285 | ||
チェーンステー長 | 445 | 405 | 405 |
オフセット | 50 | 45 | 48 |
トレイル値 | 70 | 59.1 | |
ホイールベース | 1057 | 978.7 | 979 |
スタンドオーバー | 735 | 781 | |
ステム長 | 70 | 90 | |
BB下がり | 70 | 68 | |
BBーサドルトップ長 | 690 | 700 |
Trek7.4FXとCHERUBIUM Stickyとの大きな違いはホイールベースかと思います。Trek7.4FXのほうがStickyに比べて79mmくらい長いです。フレームだけ見ると、Trek7.4FXのほうが直進安定性は良さそうです。逆に言うと、Stickyのほうが小回りが利く、コーナーリングがクイックにできる、軽くダンシングができそう。というところでしょうか。
Trek7.4のほうがヘッド角は寝ています。また、チェーンステーもStickyに比べて長いです。すべてにおいて直進安定性を重視した設計のように思います。
一方、StickyのほうはPanasonic ORC19と比べるとロードバイクの標準にやはり近いですね。違うのはヘッドチューブ長がStickyのほうが15mmくらい長いことくらいかな。
17.5インチのTrek7.4FXの実効トップチューブ長は548mm。現在のステム長は途中で変更して70mm。単純に合計すると618mm。
設計してもらったStickyの実行トップチューブ長は525mm。最適なステム長は90mm。単純に合計すると615mm。ほぼ同じですね。ハンドルとサドル間の長さはそれほど変わらなそうです。
Trek7.4FXのサドルとハンドルの高さの関係ですが、若干(数センチ)サドルが高いくらい。一方Stickyでは70mm差。結構ありますね。乗り方を今までとは少し変える必要があるかもしれません。
ジオメトリー表を見て、想像をたくましくする今日この頃。納車が楽しみです。