このエリアですから登る山はもちろん富士山。富士山のヒルクライムで有名所はレースも行われるスバルラインですが、今回は林道を使っての富士山ヒルクライムです。
ランドの近くから林道太田和線が始まっているので、まずは太田和線を登ります。
生憎の曇りの天気であまり紅葉は映えませんが、良い感じ(?)の上り坂が続きます。
太田和線と富士線の合流地点に到着。だいたい350mくらい登ります。その後、軽水林道方面に向かって更に富士線を登ります。
途中、開けた場所に出ますが雲に覆われていてあまり景色が見えません。。 残念。
そのうち、霧が出てきて雨も降り出しました。。。(涙)
その後、軽水線を経由して鳴沢線へ。最後はふじてんリゾートの横に出てきます。
雨が本格的に降ってきたので、写真もあまり撮らず、転ばないように慎重に降りてきました。きっと晴れていたら気持ちよかったんだろうと思います。とても残念。
途中で間違ってセッションを終わらせてしまったので地図が中途半端になってしまいましたが、だいたいトータルで30km弱。標高1900mくらいまで750mを一気に登りました。
今まであまりビンディングペダルの効果が感じられなかったのですが、登りの後半相当疲れてくると、なるべく楽に漕ぐように体が工夫し始めたのか、引き足を使いながら「回転させる」感覚が徐々にわかってきました。天気は悪くて残念だったけど、収穫だな。
####### 次の日 #########
快晴。昨日の雨があまりにも悔しくて、もう一回行ってきました。今度は車で。。。
昨日写真を撮った太田和線。晴れていると紅葉が映えますね。
林道富士線をもう少し登ると、本栖湖が綺麗に見渡せる場所に出ます。
手前の木々も黄色に色づいてとても綺麗。遠くには南アルプスの山々がうっすらと。
この場所から振り返ると。。
富士山と、富士山に向かって登る道が。昨日はぜんぜん富士山が見えませんでしたが、こんなに絶景の道路だったんですね。
途中こんな綺麗な紅葉が。青空とのコントラストが美しい。
途中開けた場所もあり、気持ちよく下っていきます。(昨日はそんな余裕もなかったですが。。)
そして富士山方面を見てみると。。
林道という呼び名にふさわしくない(?)くらに綺麗で走りやすい道路でちょっとびっくりしました。道のところどこに金属製のグレーチングの蓋があるので、スピードを気をつけて通過する必要がありますが、それ以外は車は通らないし、景色は綺麗だし、夏は涼しいし、坂好きの人には穴場の山道だと思います。今回、両日とも鹿に遭遇しました。鹿遭遇率高し。鹿好きの人にも良いかも。(?)
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