2016年2月26日金曜日

Stickyパーツ:ハンドル+ステム+シートポスト

ハンドルとステムのハンドル回りのパーツとシートポストです。

今回の購入先はCampagnolo Shamal Milleを購入したWiggleではなく、Chain Reaction Cyclesです。
厳密に比較したわけではないですが、Chain Reaction Cyclesのほうが同じものでも安い感じがします。物は試しということで、初購入です。




こんな感じで梱包されてきました。ハンドルとかステムとかなので、中身は結構スカスカ。緩衝材代わりにビニール袋が入っていましたが、ちょっと足りない気がする。もう少し入れてほしかった。
配達までに10日くらいかかったかな。Wiggleよりも少し時間がかかった。


ハンドル回りとシートポストはDedaで固めました。もちろん、非カーボンのアルミのものを選択。


Deda Zero 100 PerformanceのBlack on Blackカラー。長さは90mm。

そして、ハンドル。Deda Zero 100 RHM(Rapid Handle Movment) 幅は420mm。カラーはBlack。Black on Blackを探したんだけど残念ながらChain Reaction Cyclesに無かった。




そしてシートポスト。こちらもDeda Zero 100。



カラーはBlack on Black。アルミのシートポストの中では結構軽量な部類に入ります。

部品はそろってきた。あとはコンポーネントだな。




2016年2月22日月曜日

サイクリングレポート:箱根駅伝2区

先週末は大荒れの天気ということで、山には行かずに横浜で過ごしました。

日曜日は良い天気になったので予てから走ってみたかった箱根駅伝のコースを走ることに。
今年に入ってまだ50km以上の走行をしていないので、リハビリも兼ねてます。

コースはこんな感じで。だいたい70kmくらいかな。リハビリにはちょうど良い距離かと思いつつスタート。


最初はいつもの鶴見川サイクリングロード。ここは走りやすいですよね。そのまま鶴見川沿いに下り15号へ。


鶴見中継所に到着。確かにテレビではここで襷を渡す光景を見るな。


鶴見川を渡り、生麦あたり。片側2車線だが道幅が狭く、走りやすいとは言えない。

少し先に行き、新子安あたり。



このあたりになると道幅は広くなり、走りやすくなる。
ただ、ここから先は左折専用車線なども何度か出てきて、何度か意図せず左折することに。。。


定点カメラが設置されている横浜駅前。テレビでは道路の反対側からランナーをとらえてますね。

横浜駅を過ぎて5kmくらい走ると、いよいよ2区の難所、権田坂へ。実はとても楽しみにしてました。



が、あっという間に終了。斜度もそれほどでもなくちょっと拍子抜け。。

その後、戸塚駅周辺で迷ったりしつつ無事に戸塚中継所に到着。


あ~、この釣具屋いつも出てるやつだ。と妙に感動。
この後、食事を取り、境川サイクリングロードを北上。



いや~、ここが一番苦労しました。強い低気圧が前夜東に抜けたので、北風が強く、境川では向かい風に悩まされました。。。 なんとか中原街道までたどりついたのですが、この時点でヘロヘロ。
エンジンはちょっと錆び付いているようです。 これからもっと鍛えないとね。



2016年2月12日金曜日

Stickyパーツ:サドル

続いてのパーツはサドル。

今年のテーマの1つは「ロングライド」、それとレース参加。なのでレーシーなんだけど、ロングライドでは快適。おまけに見た目がかっこいい(見た目重視ですから!)サドルを探してました。

それで届いたのが。。。



とてもおしゃれな化粧箱。ハンドバックでも入ってそうな感じです。



横を見ると「ASTVTE」の文字。イタリアで2013年に3人のデザイナーによって設立されたブランド「アスチュート」。ベネチアの職人によるハンドメイドらしいです。

早速、蓋をあけてみると。。


これまたキレイに梱包されたサドルが。

ASTVTEのサドルはオープン”U”シェイプという特許を取得した独自の形状を持ち、他のサドルに比べて真ん中が低くなっています。そのため、たくさんのパッドを何層も入れることができ、ロングライドにもレースにも使用できる、軽くて薄くてしかも乗り心地が良いという夢のようなサドル。ということらしいです。(まだ乗ってないので実際の使用感はわかりません。) うんちくはこちら


ASTVTEには上からSKYCARB、SKYLITE、SKYLINEという3つのモデルがあり、今回セレクトしたのはSKYLINE SR TACAという製品。
サドル面に穴が開いたVTというシリーズもあるのですが、穴が開いていないSRシリーズを選択。理由は穴が無いほうがStickyに似合っている気がしたという、こちらも「見た目」重視の判断。



後方から。下は真っ赤で、チロッと後ろから赤が見えます。この黒と赤のコントラストがセクシーです。もちろんこれも自転車カラーに合わせました。

ちょっとややこしいんだけど、SKYLINE SRシリーズには、ただのSRとSR TACAという2種類あります。TACAは写真のようにサドルのサイドに滑り止めが施されおり、ロードだけでなくシクロクロス、MTBなどでも快適に使用できるようになっているようです。



私がTACAを選んだ最大の理由は。。。




チタン・バナジウム合金のレールが通常のSRはシルバーですが、SR TACATACAはブラック塗装されているから♪ やはり見た目重視でした~。

早く、座りたい。。




2016年2月6日土曜日

Stickyパーツ:ホイール

ケルビムでの自転車の買い方には3通りあります。

方法1:完成車として買う(パーツ込)
方法2:完成車として買う(パーツ持ち込み)
方法3:フレームだけ買う

いろいろ悩みましたが、方法2を選択。
Trek7.4FXの改造で自分で組む楽しさを知ってしまったので最初は方法3を考えていたのですが、一度プロにしっかり組んでもらったものに乗ってみたいというのもあり、方法2にしました。

パーツ持ち込みにしたのは自分が気に入ったパーツを時間をかけて選びたいと思ったのとこちらのほうがパーツ手配を自分でやる分、コスト的にメリットがあるため。(パーツ手配も楽しかったりします。)

今回はホイールについてです。

パーツの購入は、いつものAmazonとイギリスのECサイトWiggle。Wiggleはセールになっている商品は日本での価格の2/3くらいになっているものもあり、ものによってはとてもお得です。

今回はWiggleでセールになっていたCampagnolo Shamal Milleを発注。日本の価格の2/3くらいでした。
いろいろな方のブログを見るとWiggleは発注してから到着までに10日くらいかかるらしいということでしたが、私は1週間くらいで到着。


頑丈な箱で到着。特にへこみなどはありませんでした。関税+手数料で5200円を着荷時に徴収。それでもコスト的にはメリットがあります。



箱の中の梱包もしっかりしています。Campagnoloホイールカバーが標準でついているようです。




こちらは前輪。デザインの特徴としては「真っ黒」です。 リムのブレーキが当たる場所は通常は銀色なのですが、特殊加工によって黒くなっています。



こちらは後輪。Campagnolo独特のG3組。かっこいいです。(うっとり)



「プラズマ電解酸化処理」という処理がリムに施されており、リムの耐久性がアップしているようです。また、ブレーキ性能も相当上がっているようです。特に雨の日のブレーキの利きは相当よいようです。

Shamal Milleを選んだ理由は上のような性能面もあるのですが、完全に見た目です(笑)。真っ黒でかっこいいですよね~。G3組だし。軟派な考えかたですね~。(笑)

Shamal Milleは比較的硬いホイールと言われていますが、Stickyのフレームに合うかどうか、念のためケルビムに相談してみたところ、Stickyのフレームは硬いホイールにマッチングがいいとの回答。
それを聞いて、迷わずボタンをポチっとしました。

早くこのホイールで走りたい。。。


2016年2月2日火曜日

カラーリング

ケルビムからカラーリングイメージ図の最終版が来ました。
何回かやりとりして、細かいカラーリングや塗装方法を決めていきました。

わからないことについて質問した際にも、とても丁寧に説明していただけたので満足できるものができました。



カラーリングのイメージを掴むために

1.本社(町田)に行った際に他の自転車のカラーリングなどを観察
2.ケルビム青山店に置いてあるSticky Premium Editionのカラーリングを観察(2回行きました。。。)
3.カタログと雑誌(クロモリロードの本)を何回も眺めてイメージを膨らます。

などを行いました。何せ奥さんに「カラーリングセンスが無い」と烙印押されてるので、慎重に、慎重に。。

やっぱり実車を見るのは重要ですよね。もしこれから注文される方は、実車が見れる環境にあるのであれば見に行ったほうがいいかと思います。

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先週と先々週になりますが、ケルビムがNHKの「超絶 凄ワザ!」に出てました。遅くても安定して走る自転車を作るというチャレンジで、大学のロボット工学を研究されているチームと勝負していました。
チーフビルダーの今野さんももちろん出演されてました。

革命!ゆっくりでも倒れない自転車対決(前編)

職人vs.科学者 細長~い一本道を渡りきる!(後編)


手に汗握る勝負でした。