2014年9月30日火曜日

Trek 7.4FX改造計画①

おれ大ちゃんのご指摘どおり、ハンドルをちょっと改造しました。
これが完成図。



この前、会社の人とサイクリングをした時、「楽に走る」ために簡単にできる改造というのをいくつか教えてもらいました。その第一弾です。

Trekのショップで、今回とりつけるバーエンド(左側)とTrexのクロスバイク用ハンドルキャップセット(右側)を入手します。(ISO Zoneというハンドルグリップ用と言ったほうがよいか。)




最初に六角レンチで、ハンドルグリップを外しブレーキ&変速機ユニットのハンドルとの結合を緩めます。




ハンドルグリップを外すと、こんな感じでクッション(白い部分)がついたハンドルが出現します。このクッションがハンドルからの衝撃をある程度吸収してくれるんでしょうね。



ハンドルキャップセットの中に、短いクッションが入っており、最初からついているものと交換するんだけど、最初からついているものには上の写真のように縦線のようなものが入っている。長さを比べたらこの部分を線にそっと切断して、そのまま使っても良さそうだ。



カッターで切って、余分な部分は取り外す。後でハンドルを戻すことを考えてこの切断したクッションは取っておいたほうが良い。



これが専用のハンドルキャップ。これがこんな感じでハンドルにつく。合わせてみるとぴったり!



内側に変速機とブレーキユニットを1.5cmくらいずらし、ハンドルグリップをつけバーエンドもつける。



意外に簡単。何か、クワガタみたいでかっこいいぞ!



クワガタに襲われるコニーちゃん。危ない!



最後にハンドルテープを巻いて完成。白がかっこいいかな~と思ったけどなんか包帯みたいになってしまった。。。



これを付ければ速くなるか?というとそんなことは無いけど、メリットは2点。
1)上り坂でここをつかんで漕ぐと結構楽。特に立ち漕ぎの時。上半身の力もうまく使えている感じかな。
2)ずっと同じポジションで乗っていると肩とか背中とか痛くなってくる。ポジションが少し変えられると楽になる。

まあ、いろいろ書いたけど本人的にはかっこ良くなった感じがするのでOKでしょう。
ちょっとずつこれからも手を入れていこうかと思います。

2014年9月28日日曜日

鶴見川サイクリング

またまた自転車ネタです。
土曜日にこちらで所用があり、今週もランドに行けませんでした。久しぶりに横浜で過ごす日曜日、しかもいい天気ということで横浜で楽しめるサイクリングコースの探訪です。

今回のテーマは「鶴見川を下って海を見に行こう!」。裏ミッションは「どっちの岸のコースが走りやすい?」。鶴見川沿いのサイクリングについてはいろいろなHPやブログなどで紹介されていますが、いまひとつ河口に向かって右側を行けば良いのか、左側を行けば良いのかわかりにくいので、それを確認しようということです。
つまり行きは河口に向かって右側(ざっくり言うと箱根側)、帰りは河口に向かって左側(ざっくり言うと東京側)を使ってどっちの「側」が良かったかレポートとしようという試み。
それではレッツゴー。



まずは河口に向かって右側(箱根側)をひたすら南下。鴨居あたりの道は比較的整備されているが、鴨居から小机に向かう道が草が茂っており非常に狭い。スピードは出さないように慎重に。その後、日産スタジアム近くでは工事をしており、川から離れて走る必要がある。案内板とかは特に無いが、日産スタジアム横の広い道を新横浜駅に向かっていくと川と遭遇するので再び川沿いの道へ。上の写真は新横浜を過ぎて大倉山あたりの道。結構走りやすい良い道。
実はこのあたりから堤防上の道(上の写真の道)と堤防下の道(堤防を川側に下った道)の2つの選択肢がある。
どちらを通っても良いが、下の道がお奨めかな。橋とかあってもくぐって行けるので止まる必要が無いし、ランナーとかも下のほうが少ないので走りやすい。ただし、路面は少し荒れているところもある。



東急東横線、綱島街道、新幹線を後にして、鷹野大橋(ここで下道は終了。上の道に出る。)を過ぎると上の写真のように如何にも海に近いぞ、というような川幅、川の流れになってくる。このあたりではカヌーやレガッタなどの練習をしている風景も目に入ってくる。



更に海に向かって行くと、こんな感じの未舗装路が出現する。それほど大きな砂利はないのでパンクの心配は少ない。ロードレーサーでも多分大丈夫だと思う。
この前後の道はとても綺麗で走りやすいんだけど、よくバイク・自動車の進入を防止するゲートに遭遇する。多いところでは1kmおきくらいの間隔。非常にタイトなので自転車を降りたほうが無難。まあ、しょうがないんだけどこれが少し残念。



東海道本線、国道15号を通過し、首都高横羽線の手前で川沿いの道は終了。そのまま生麦JCT方面を目指します。今、首都高から第三京浜を経由して東名(多分横浜青葉ICに直結)につながる道を建設しており、その起点がこの場所らしい。
この生麦JCTをそのまま通過し首都高大黒線沿い(というか下)に大黒ふ頭を目指す。大黒ふ頭の手前で海を渡る必要があり、大きな橋を渡る。この橋が結構高さがあり(30mくらい?)結構つらい。



大黒ふ頭に到着。ほとんどが税関の設備で一般人は入れない。が、先端の大黒つり公園だけは一般人も入場可能。ここを最終ゴールとする。



つり公園はゆる~い感じの公園で、草刈などは当然やっていない。ぼうぼう(笑)。かわいいえびのオブジェがお出迎え。もう少し歩をすすめるとこの景色!



東京湾こんにちは。 船が多いね。 この公園は自転車持込禁止なので(といっても釣りおやじが園内で自転車に乗ってた。とてもゆるい。。)自転車は駐輪場へ。



周りは全部税関の施設。たくさんのフォルクスワーゲンビートルが。
別角度から俯瞰的に見ると。。。。



ぜ~んぶ、フォルクスワーゲンビートル!数百台以上! 壮観でした。

帰りは河口に向かって左側(東京側)を北上。(横羽線と平行している道路を使って対岸に移動)潮見橋のたもとにローソンがあり、そこで燃料補給。



デカビックってどんだけでかいんだ。。。 ということでネーミングに惹かれて購入。おいしかったです。



東京側の岸をひたすら北上。横須賀線、東海道線のところで問題発生! 道が無い! しかたなく街の中をうろうろ。自転車を押さなければ通れないような地下道をみつけてやっとクリア。他にも良い道はあるかもしれないが、とてもわかりにくい。GPSを持っていない人にはちょっと厳しいかも。事前によく地図をチェックしたほうが良い。

東横線を超えて新羽にあたりから新横浜までの道は舗装もよく、とても走りやすい。
ただその先の前述した新しい道路の第三京浜ちかくの工事現場では通行止めではないが道がとても狭くなっている。その手前では道が完全に砂利道になっており、ロードレーサーの場合はパンクを心配する必要があるかも。



ということで往復で58km弱。結構距離があった。河口に向かって右側岸、左側岸。どちらがお奨めかの結論ですが、トータルで見て右側岸(箱根側)かな。道がわかりやすいし、砂利道が少ないので。ただ左側にも良い道はあるので、うまく組み合わせれば気持ちよく走れるかも。そのうち、最適なコース取りで再チャレンジしたいと思います。

===== おまけ =====

愛車のモビリオスパイクが10万kmを越えました。じっちゃんが家に来たときくらいに買ったのでもう10年以上かな。故障もなく元気に、今でも高速では15km/L以上の燃費で走ってくれます。ありがとうスパイク君。これからもよろしく!



2014年9月20日土曜日

三浦半島一周

最近自転車ブログ化してきました。
会社の人に最近自転車を始めたという話をしたら今週末のサイクリングに誘ってもらいました。
三浦半島一周です。
葉山にhaneとコニーちゃんといっしょにいき、実家に車を停めさせてもらいそこから集合場所の横須賀に向けてGo。(コニーちゃんとhaneは実家でまったり。)



車で来ている人、横浜から自走してきた人いろいろです。



こんな自転車や、



こんな自転車など。ほとんどの人がロードレーサー。大丈夫か俺?



生憎の雨でしたが、まずは観音崎へ。みなさん、ゆっくりめのペースで走ってくれます。が、結構速い!



「浦賀の渡し」という船で対岸に運んでくれるところがあり、自転車も載せれるということでちょっとチャレンジ。



みんな楽しそ~。 人は150円。自転車は50円の合計200円。5分の船旅です。



城ヶ島に向けて南下していくと風力発電機が出現。結構大きな音がするんですね。

お昼は城ヶ島のしぶき亭。自転車の人が多いようで、ロードレーサーが停められる場所やヘルメット置き場などもあります。頼んだのはミックス丼。まぐろとイカのハーモニーです。おいしかったです!



なんと、自転車チームにはイカゲソ揚げのサービスがあるということで、おいしくいただきました。ありがとうございました。

途中、佐島マリーナによったり。



立石公園によったりしました。



その後、私は葉山で分かれましたが、一部元気が良いチームはそのまま横浜方面へ。130kmコースのようです。タフです。

本日のセッションの結果です。



72kmは過去最高。ペースも抑えてくれたとはいえ私にとっては速いペースで、それに一生懸命ついていくことにより、ほんの少しだけ平均速度が上がったように思います。(気のせいかもしれませんが。)


2014年9月15日月曜日

千曲川サイクリングロード

ヴィラデストに行ってみる、チャロ家に行っていろいろお話するという目的以外に今回の旅には「自転車で50kmを走ろう!」という裏ミッションが実はありました。
調べてみたらチャロ家からほど近くに通称:千曲川サイクリングロード(正式名:長野県道462号上田千曲長野自転車道線)というものがあるではないですか!
しかも、千曲川沿いなのでほとんどアップダウンも無い!これは行くしかないということで50km走破に挑戦です。



今回のスタート地点は上田道と川の駅。ここをベースに例の如く、スポーツ飲料などを補給してスタート!
実は、前の日にとーやんと下見に来て20kmくらい試走してみました。ここから川沿いの道にすぐに下りることができるのですが、今は工事中ですぐに国道に上がらなければならなく、しかもトンネル内の歩道を通るためには自転車を担いで柵を越える必要があったため(シクロクロスか?)、本番では最初から幹線道路(トンネル2つ分)を通りました。

2つトンネルをくぐるといよいよ自転車道です。こんな道が目の前に広がります。気持ちいい~。



ただ、こんなに状態が良い路面だけでなく、途中舗装の間から草が生えていたり、こんな感じで路面が傷んだりしているロードも出現し、ハンドルやサドルへの突き上げが激しいところもあったりします。



ひたすら千曲川を下っていきます。途中踏み切りがあったり。



この踏み切りはしなの鉄道で実はこの左側(川側)を見ると。。。この景色!



鉄橋! なんかこういう景色はなかなか見れないので新鮮。

途中、サイクリングロードが工事中の箇所があったりして、その場合は案内図に従い市街地を走ります。市街地を走っているとりんご畑が出現。りんごってこんなに鈴なりになるんですね!とてもおいしそうでした。寄り道をするとこういう発見もあり、おもしろいです。



途中、こんな感じの気持ち良い場所を何箇所も通り、



サイクリングロードの起点まで行こうと思いながら、どこが起点がわからず走り続けスタートから28kmを超えた長野インター近くの赤坂橋というところでUターン。



途中ロードレーサーにビューンと抜かれたりしましたが、走っている自転車の数が少ない。こんなに気持ちが良い道なのに何で?と思ってしまった。何でだろう?



千曲川をひたすら上り(といっても感覚的にはほぼ平地)上山田温泉を目指します。
目的はそば。おしぼりそばというのがあるらしく(本当はおしぼりうどんのほうがオリジナルみたいですが)それを出してくれる店を目指します。



漬け汁の代わりに、辛味大根の絞り汁につけて食べます。
うまいかどうかというと。。。。。 ちょっと微妙。そばはおいしいんだけど、汁が辛すぎてそばの風味が楽しめず。。 私には合わなかったみたいです。

食後にとーやん推薦の足湯に。この足湯、自転車を横付けできます。




なんとこの足湯、サークルKの信州上山田温泉店の駐車場にあります。街の縁側として使って欲しいということで無料です。すばらしい。いいぞサークルK!
正直、そばを食うよりは、このサークルKでおにぎりとデザートを買って、足湯に浸かりながら食べたほうが至福の時を過ごせたような気がします。自転車で行くのであれば、絶対お奨めのポイントです。



足湯で15分くらいボーと過ごした後、ベースキャンプに帰還。



走行距離は57km(データは54kmだけど、最初の3kmを走ったところで間違えてセッションを終了してしまったので、54+3で57km)。目的達成です。次は100kmかな。

==== 本日のセッション ====

今日はおれ大ちゃんと河口湖+西湖のセッション。
朝6時に河口湖の大池駐車場に集合。3連休で車が多いだろうということで早朝のスタートです。



河口湖美術館の芝生が素敵な感じだったので(両方とも芝生フェチ)、自転車を押して入らせてもらいパチリ。



その後、河口湖から西湖へ通じる坂道を制覇し、とても快適な西湖の周遊道路を回って西湖のほとりにある喫茶店サンレイクによりました。
この喫茶店ホットケーキが有名ですが、早朝ということで残念ながらホットケーキはメニューになく、トーストとコーヒー(大ちゃんはバナナジュース)をオーダー。西湖は相変わらず車が少なくとても走りやすかったです。2周くらいしても良かったかも。



大池公園から出発し、河口湖大橋を通らなかったため河口湖、西湖を完全に1周制覇できました。本日のセッションは30km。楽しかった!