2014年8月24日日曜日

ちょっと遠出



いただいたトマト、パプリカとちょっとしょっぱい自家製ベーコンで作った朝ごはんを食べた後、
自転車で山を下ってみました。



最初はこんな感じで余裕でスタート。



ずっと下りなので、あっという間に河口湖へ。本当は河口湖を見て、そのまま戻ろうかと思っていたけど調子に乗って河口湖一周することにしてみた。



気分よく河口湖を一周して、河口湖大橋でパチリ。富士山も綺麗に見えていました。



河口湖からちょっと富士山方面に登ったところにあるローソンで小休止。だいたいここまで、1時間弱。まだこの時も結構余裕。そしてここから地獄が始まる。。。。



2回目の小休止。自動車博物館にて。ランドまでもう少しだけど、ここまでの連続した登りで相当ばて気味。。。



本日の走行距離31.4km。高度上昇は650m(河口湖湖面と最高到達点の標高差は約400mだけど、いろいろ途中で下ったり登ったりしていたということなのか。)。 さすがにお尻が痛くなりました。明日は間違いなく筋肉痛だな。



2014年8月10日日曜日

衝動買い?



先週急に自転車が欲しくなり、買ってしまった。。。。




といっても去年から自転車熱自体はあり、やっぱり同じくらいの時期にいろいろ調べてました。冬になって、すっかり忘れてましたが、夏が来てまた思い出したという感じ。なので衝動買いでは無い! と自分には言い聞かせてます。この自転車は見学&試乗だけのつもりで行った自転車屋で、気にいっちゃたので買っちゃいました。(やっぱり衝動買い?)



メーカーはTrekというアメリカの会社の7.4FX 2015年モデル。色はマットブラック。マットホワイトのドリンクホルダーも付けて、モノトーンで決めてます!(台風のためお家での撮影。綺麗にコントラストが出てるかな?)



ランドは標高が約1200m。下の国道の標高はだいたい900mくらいなので標高差300m。ちょっとサイクリングに行こうと思うと最後にこの標高差をランドまで、何とかして上がってこなければならない。ただ都合が良いことに国道あたりからランドのすぐ横まで無料バスが1時間に一本程度運行していることから、このバスに自転車乗せて帰ってくれば良いじゃん。という安直なアイデアの元、折り畳み式の小型自転車を最初は探してました。(去年から)



何軒か自転車屋を回ったんだけど、ほとんどすべての自転車屋さんから「大きなタイヤの自転車のほうが良いよ~。」「今の自転車は簡単に分解できるので、分解して積めばいいじゃん。」と言われ、使い方含めてよく考えた結果700cという、ロードレーサーと同じタイヤサイズのクロスバイク(元々はMTBのフレームにロードのタイヤを付けた自転車らしい。フラットハンドルが特徴。)にすること決定。



色々ネットで調べたら初心者にはGiantという会社のEscape R3というモデルがコストパフォーマンス的にも良い、と多くの人が書いてあったので、早速近所のGiantショップへ。
購入前に以下のような条件を決めました。
1.軽いこと。
これはもしかしたら、自分が根性を見せて300mの標高差を登ってきたときに軽くないと全部登るのは難しいかなと思って。
2.安全に簡単に乗れること。
プロが使うような「シビア」な乗り方を要求する自転車ではなく、初心者がどんな乗り方をしてもある程度許してくれそうなモデル。
3.かっこいいこと。
まあ、主観の問題ですがかっこよくないとね。
4.予算内であること
いろいろな人から話を聞いてみると、こだわり始めると自転車ってすごい金額になるらしい。予算を決めておかないと大変なことになりそうなので。。。





最初に世界最大の自転車メーカーのGiant Escape R3 2015年モデルを検討。2015年モデルは10.4Kgと非常に軽くなっている。元々はEscape Airというモデルに興味があったんだけど、2015年のR3はAirとそれほど重さが変わらないのでR3を試乗。とても軽いことにビックリ。
店員さんに、Escape RX3という上位機種も乗ってみてよ。と言われこちらも試乗。そしたら、こちらのほうがいい感じ! うまく言えないけど、なんかRX3のほうが安定しているという感じ。R3は少し頼りない感じといったほうが良いか。それで、RX3を検討対象に。ただ予算的には当初のターゲットを少しオーバー。 もしかしたらこの金額を出せば、他のメーカーでもっと良いものがあるかも、ということで別のメーカーのものも検討することに。
調べてみるとTrekという会社の7.4FXというモデルが評判よさそう。早速近所のTrekの販売店に行って試乗。そして即決め。
理由はいくつか。まず1つ目はタイヤ。



GiantのEscape RX3は700C28という幅が約28mmとちょっと細めのタイヤ。ロードレーサーよりは太いんだけど、ままちゃりとかと比べるとものすごい細い。試乗のときに路面の段差を越えたりすると結構ゴツゴツくる。一方、Trek 7.4FXは700C32という幅が32mmと少し太め。スピード的にはちょっと設置面積とかが増えて不利になるらしいけど、試乗での乗り心地はこちらのほうがグッド。



乗り心地に関係していたのかどうかはわからないど、Escape RX3のフロントフォークはアルミ製。一方7.4FXはカーボン。一般的にカーボンのほうがアルミよりも衝撃吸収性が優れているらしいので、このあたりも乗り心地に影響してるかも。

ただ、Escape RX3をやめてTrek 7.4FXにした一番の理由は。。。 乗った時に見える景色。。。 といってもよくわからないですよね。
GiantのEscapeシリーズに乗って一番最初の印象は「タイヤが細くて、頼りなさそうだな~」。実際タイヤは細いんだけど、数字以上に細く感じる。実際にサドルに座ってタイヤを見ると、最初に目に入るのはトップチューブと呼ばれる上側のフレーム。(トップチューブの説明はこの画像がわかりやすいです。フレームの説明図
Giant Escape RX3の場合はトップチューブがダウンチューブよりも太い、かつタイヤも細いため、イメージ的にはマッチョな上半身に細い足がついている感じ。なんとなく安定感がない。一方、Trek 7.4FXはというと。。



これが実際のライダー目線で見たハンドル周り。7.4FXはトップチューブよりもダウンチューブのほうが太い。(=トップチューブは細い)おまけにタイヤが少し太いため、ライダー目線でぱっとみた感じ、バランスよく見える。なんか細マッチョという感じ。まったく感覚的、主観的な選び方で、「こんなんでいいんかいな」と思ったけど、乗ってる時に一番見えて気になりそうなところなので、自分の感性を信じることにして即決しました。



ハンドルもちょっと特殊な形だけど、いい感じでした。長距離乗っても疲れにくそう。ちょうど手のひらを乗せられるのような形状になっていて乗ってて楽でした。



変速も前が3段、後ろが9段の合計27段。こんなに使いきれるかな。。。



今日は台風のため、まだ実は納車された自転車に乗っていません。夏休みに乗るのが楽しみ。 果たして300mの標高差を克服できるのか、はたまた。。。